春爛漫 芝ざくらまつり

待ちに待った土曜日

パパはゴルフだったので、実家のじいじを誘って遊びに行ってきました。
最近パパがスノボやゴルフで出掛けてしまう日はじいじと遊ぶのが定番になってます。

今日のじいじ企画
行き先は知らされずに、じいじから届いた指令メール通りに、指定された時間の電車に乗り込み
途中駅から乗り込んできたじいじと合流して、JR相模線へ乗換えて原当麻駅で降りました。
（相模線って、開閉ボタン付きのドアで乗客が自分で押して乗り降りできるんです、面白い）

あちらこちらに満開の桜、澄んだ小川、足元に咲くタンポポ、菜の花
春を感じながら相模川方面へ歩いていきます。

汗ばむくらいの陽気だったので、川沿いの遊歩道にはのんびり散歩する人が行き交っていて、なかなか賑わっていました。
原当麻駅から歩き始めて、約1時間、距離にして６キロくらい歩いたのかな
そこは見晴るかす限り一面の芝ざくらでした。

桜が舞い散り、足元にはピンク色のじゅうたんが広がる河原はため息が出るほど綺麗でした。

約1400メートル続く芝ざくらは日本一の長さで、以前は荒れていた相模川の堤防沿いを地元の老人会や自治会、企業で整備をして
植栽したそうです。

4月11日（日）は芝ざくらまつりで鼓笛パレード、民謡パレード、太鼓演奏などもあるみたい。

 

さて肝心の胡麻ちゃんはと言うと、行きの電車で、いきなり現れたじいじにビックリしたのか、いつもはじいじべったりなのに
目も合わせようとしない・・・じいじショック！！
それどころかあれよあれとと言う間に機嫌が悪くなり、ベビーカーから抱っこしてー！と私に両手を伸ばして泣き顔になっちゃいました。
保育園で私の居ない時間を不安と共に過ごしているからなのかな、ここ2日ほど特に泣き虫で甘えんぼになっています。
電車を降りてから、芝ざくらまで、ほとんど抱っこして歩きました、だけど久々の胡麻ちゃんとの散歩、抱っこも苦にならず
右を見ても左を見ても綺麗に咲く沢山の花々を胡麻ちゃんを抱っこしながら一緒に楽しみました。

来週の復職に向けて、保育園に預けなくてはいけない毎日
本当に今働く必要があるのか？働かなくてはいけないのか？今更逡巡して、ぐるぐると考えてしまう毎日だったので
胡麻ちゃんと一日中一緒にいられることが嬉しくて、同じものを見て笑いあう事が幸せで、愛おしくて、とても幸せだなぁって思いました。

　帰り道、ようやくいつもの元気な胡麻ちゃんに

　電車を見ておおはしゃぎ

　しゅっぱーつしんこー！！

 

 

 

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相模川芝ざくらまつり
平成22年4月4日（日）～4月18日（日）

ＪＲ相模線「相武台下駅」下車、徒歩15分

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